爪が変色!「内出血」

爪の色が変色「内出血」を起こしたら

車のドアに挟んだり、ちょっと爪をぶつける等、指先というのは案外ぶつけやすいところで、痛い経験をした方もかなり多いのではないかと思います。
こういう時に爪の下部分が赤くなったりすることがあり、時間がたつと次第に黒く変色していくことがありますが、これは爪化血腫と呼ばれる状態です。

腕などをぶつけると青くなったりしますが、この状態と同じ状態を爪化血腫というのです。
軽度から重度まで様々な状態がありますが、正しく治療、処置しておかないと後にひどくなることも考えられます。

内出血、爪化血腫の原因とは

爪の内出血、爪化血腫が出来る要因はいくつか考えられます。
まず足の指に重い荷物などを落とした場合や、ドアに手を挟むなどした場合に爪化血腫が起きる事があります。

内出血が出来て血豆のようなものだと思う時もありますが、かなり重いものを落としたり、車のドアなどに思い切りはさんだ場合などは、骨折していることもありますので、痛みがあまりに激しい場合などは医療機関を受診しましょう。

こうしたものを落とすという事以外でも、例えば自分の足のサイズにあっていない小さいサイズの靴を履いていることで、足の爪が靴に圧迫され血腫を起こすこともあります。
爪化血腫が出来た時、痛みがひどい場合、血腫を取り除く方がいい場合もあります。
いずれにしても自分に合った靴を履くことが大切です。

スポーツ選手、特に長距離を走るランナーにもこうした爪化血腫が見られる場合があります。
サイズが合った靴を履いていてトレーニングしていても、オーバーワークになっていたり、長時間のトレーニングでフォームが乱れ、足に負担がかかる事で起る事もあります。

病院へ行った方がいい?いかなくてもいい?

たかが血豆位で・・・と思う方もいるのですが、症状によって医療機関を受診した方がいいこともあります。
まず爪の色を確認します。

爪以外の部分に内出血が起きた時と同じように、爪の周囲にも青い変色が見られる場合、骨折などの心配もありますので、痛みが激しい時など病院へ行くべきです。
走るなどしていて内出血した場合、痛みによっておかしいと気が付くことが多いので、痛み方で病院へ行くかどうかを考えてもいいと思います。

完全に処置が必要となる場合

爪のうち、1/3以上に内出血がみられる時、また痛みが激しく引かない場合、数日しても痛みが残っているという場合には、医療機関で骨折など内科を確認し、出血量が多く血液の行き場がないという場合などは、血液を抜くことで痛みが楽になる事も多いです。

血腫が出来た部分の痛みが徐々に引いていく、色が薄くなってきているという場合には様子を見ていてもいいですし、自然治癒する事が多いです。
通常は放っておいても問題ないことが多いのですが、痛みなどの度合いで病院に行くことも考えるべきです。