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ネイルの豆知識

ネイルアートの歴史

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おしゃれに関する文化

ネイルサロンやネイルアートは、
最近流行したようなイメージがありますが、
実際にはその歴史はかなり古く最古は縄文時代までさかのぼるといわれています。

縄文時代などにも、耳飾りや首飾りなどの遺跡が見つかったのは
よく知られている事実ですが、
そのころから爪にも色を塗るなどのおしゃれが楽しまれていたそうです。

ネイルアートの最古の歴史も、
やはりエジプトが最初だといわれています。

エジプトはアロマテラピーにおいてもその最も古い歴史を持つ国ですが、
エジプトの文化というのは本当に素晴らしいのですね。

植物の汁で爪を塗るなどのおしゃれを楽しんでいたようで、
かの有名なクレオパトラを含め、
階級の高い人ほど濃い色の爪にしていたという記録が残されています。

その後、どういったルートをたどってかは定かではありませんが、
中国にネイルアートの文化が伝わり、
そこから日本にも伝わってきたといわれていて、
その時代は平安時代ごろなのだそうです。

江戸時代にも、やはり植物の染料を使って爪に色を塗る文化がありました。

同時にフランスから爪を磨いてきれいにするという施術が伝わってきて、
日本の爪のおしゃれに関する文化もどんどん発達していきました。

アメリカのネイル文化

現代のようなネイルが普及するようになったのは、
1900年代前半だといわれていて、
そのころにマニキュアの先駆けとなるネイルラッカーがアメリカで発売されました。

アメリカのネイル文化が進むと共に、
その技術が日本にも伝わってきて今に至っています。

1900年台後半にはアメリカでつけ爪が登場、
その後日本にもつけ爪の文化が伝わってきました。

昔のネイルサロンは、今のようなジェルネイルはありませんでしたので、
つけ爪が主流だったということをご存知でしょうか。

足にはマニキュアを塗り、その上から地爪にアートをしていたんです。

日本のネイル文化はアメリカから来ていることがほとんどなので、
アメリカよりもちょっと遅れているといわれています。

それでも日本のネイル施術についてはかなり評価が高く、
日本人の職人気質の表れかなと思われます。

日本では黒崎えり子さんが、アメリカのネイルアート大会で優勝し、
その頃から日本のネイル技術も劇的に進化していきました。

今でも黒崎えり子さんは、第一線でネイル第一人者として活躍していらっしゃいます。

今後もどんどんネイルの技術は進んでいくと思われますので、
もっと地爪にやさしく、
長持ちする施術技術が登場する日もそう遠くないかもしれません。